夏木マリの生い立ちや実家＆おばあちゃんと呼ばれた現在の家族をまとめて紹介！

夏木マリの実家の家族は4人

出典：夏木マリInstagram

親に怒られた事がなく放任主義で育てられた夏木マリさんだそうです。

夏木マリの実家の家族構成

夏木さんは父・母・夏木さん・弟の構成の4人家族。

夏木マリの父親は早稲田大学商業部出身の中島勇

出典：夏木マリInstagram

中島ウヨさんと春二郎氏の長男とご誕生されたのが夏木さんの父親でした。

父親の名前は「中島勇」さんで、早稲田大学商業部出身のとても英語が堪能で優秀なエリートの商社マンで勤め先は「茶谷産業」で仕事は輸出品の開発だったそうです。

父親が大学2年の頃、時胸膜炎で倒れ以後からだが弱く兵隊検査に落ちていたそうです。

その時の胸膜炎が悪化して勤務中に倒れ、昭和55(1980)年4月に57歳の若さで他界されました。

海外出張のお土産に刺繍や人形を買ってきてくれた娘思いのお父さんで、当時歌手としての仕事がなかった夏木さんを心配しながら息を引き取ったとか。

お父さんはクラシック音楽を愛好し、家にはたくさんのレコードがあったそうで、周囲に音楽評論家になりたいと常々言っていて、戦時中でも家でピアノを弾いていたほどの筋金入りだったそうです。

ご両親が出会ったきっかけは昭和19年でした。

父親の妹が他界したことで自宅で行われていた葬儀で、悲しみに暮れていた父親に「元気を出して下さい」と母親がお声掛けしたのがきっかけとなり、お互いに引かれあい結婚に至ったとのことでした。

夏木マリの母親は中島和子で八丈島出身の旧名は佐々木

出典：夏木マリInstagram

夏木さんの母親の旧名は「佐々木」で八丈島出身。

佐々木岡右衛門の子孫で、室町時代に役人として八丈島に渡ってきて、祖母が八丈島から京都に移り住んだとのこと。

母親の和子さんはフランス人のような顔をしていて、和子さんの母親(夏木さんの祖母)「るん」さんの容姿は、欧米人のようだったと云われています。

伊豆諸島・八丈島はかつては外国船の漂流が多く、滞在した外国人と親しくなり、子供が出来ることはよくあったと云われていることから、外国人の血が混じっている可能性あるかもしれません。

このことを考えると、夏木さんはハーフでないけど、母親方に外国人の血が混じっているかも。

フランス人のようなお顔立ちのお母さんは、戦争中は外国人に間違えられよくいじめられていたそうです。

他界した父親の日記を読むと「和子(母親の名前)はフランシス・デイのように美しい」と書いてあったとか。

さて、母親についてですが、6人の兄弟姉妹の長女でお嬢様育ちだったそうです。

そのせいか、魚料理などの和食が苦手だったらしく、夏木さんは子供の頃から洋食に親しんでいたとか。

母親の性格は行動的で新劇女優に憧れていた女性だったそうです。

そして、洋服や芝居好きな方で、毎日夏木さんを着せ替え人形状態にしていたとか。

母親は90歳過ぎてから白髪になったそうで、夏木さんはその遺伝を引き継いでいるそうですよ。

夏木マリの座右の銘は母親の言葉

夏木さんの母親の言葉「上見て働け下見て暮らせ」が、彼女の座右の銘になっているそうです。

夏木マリの兄弟は弟が一人

夏木さんの弟は、学生結婚したことしか情報がございませんでした。