山内晶大の高校時代から選手生命を考えたバレーボールの歩みは？生い立ちや学歴＆身長歴も紹介！

高校時代からバレーを始め、大学時代に全日本で選ばれたスゴイ才能の持ち主の山内晶大選手なんですが、小中はバスケットボールをしていたとか。

そんな山内選手のバレーの歩みを「山内晶大の高校時代から選手生命を考えたバレーボールの歩みは？生い立ちや学歴＆身長歴も紹介！」と題して調べてみました。

この記事でお伝えしていることは執筆時のものであり、現在では異なる場合がありますのであらかじめご了承の上、お読みくださいませ(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
また、情報に誤りがあった場合など、ご指摘いただけると幸いです。

山内晶大のプロフィールと学歴

出典：小野寺太志Instagram

山内晶大のプロフィール

生年月日：1993年11月30日

年齢：29歳(2023年5月時点)

出身地：愛知県名古屋市

身長：204cm

体重：85kg

利き手：右

血液： A

所属：パナソニックパンサーズ

愛称：ヤマ

ポジション：MB(ミドルブロッカー)

指高 270cm

最高到達点：354㎝

得意なプレー：クイック

テーマ曲：スターウォーズのテーマ曲

好きなテレビ番組：バラエティーやガキ使

コレクション：コミック(グラップラー刃牙、キングダム、宇宙兄弟など)

山内晶大の学歴

名古屋市立苗代小学校
↓
名古屋市立守山東中学校
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名古屋市立工芸高等学校
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愛知学院大学(総合政策学部 総合政策学科)

山内晶大の幼少期～中学時代

出典：山内晶大Instagram

山内晶大の幼目立つことをしない大人しい子だった幼少期

山内選手は身長55㎝・体重4300gとご誕生された時から大きかったようで、同年代の子と比べると頭一つ分大きかったとか。

特別なことはしていなく、食事も普通だったことから、大きいのは親の遺伝かもしれませんね。

幼少期の山内選手は大人しいお子様だったようで、運動神経も普通で走ってもビリにならない感じの自分から目立つことはしない子だったとか。

児童館に行って話を聞いたり、折り紙を折ったり工作する等をして過ごしていたそうです。

山内晶大のバスケ部に所属した小学時代～中学時代

山内選手が進学した小学校では、野球・サッカー・バスケしかなかった為、小4になったときにバスケットボール部に所属したそうです。

バスケは小中と続けた山内選手でしたが、中学を卒業する頃には、細身の山内選手にとってコンタクトスポーツをこれ以上するのは無理だと思っていたようです。

山内選手の身長ですが、入学時は170㎝超えで、更に身長はすくすくと伸び、卒業時には180㎝以上になっていたとか。

山内晶大の選手生命を考えた高校時代と身長歴

出典：山内晶大Instagram

土木の知識や測量などを学べて資格も取れて、就職する時に役立つと考えて名古屋市立工芸高等学校に進学をした山内選手。

山内選手はバスケを高校で続けるか、体験をしてみたハンドバールをするかを迷っていたそうですが、細身の自分には無理だろうと考えている時に、バレーボール部顧問の志水洋先生からお声がけがあったことで、お気軽な気持ちで入部したんだとか。

入部当初は「ダメだと思ったらするやめよう」と考えていたそうですが、やっているうちに面白くなってきたとのこと。

そのバレー部は部員が少なくて弱く、地区大会の1〜2回戦で負けていたとか。

山内選手は、初心者だったため個別練習で基本技術を覚える日々を過ごし、その努力が実を結び高3の時に、星城高校バレー部の竹内裕幸監督の目に留まり国体の愛知県選抜に選ばれたのでした！

星城高校バレー部や竹内裕幸監督を聞くと「石川祐希選手」のお名前が脳裏に浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうあの監督です♪

愛知学院大バレーボール部の植田和次監督は竹内裕幸監督から山内選手の事を聞く機会があり、山内選手が練習をしている姿を見ることにしたのでした。

植田監督が山内選手の練習を見に行ったその日に山内選手の器用さが目に留まり「将来世界と戦える選手になるかも」とスカウトしたんだとか。

卒業後は就職をと考えていた山内選手でしたが、スカウトされ大学に進学することを決心したようです。

選出されたことでレベルの高い練習などの経験が出来き、スカウトまでされた山内選手は、大学に進学してもバレーを続けたいと思う様になったそうです。

「シンデレラボーイ」と呼ばれる事があった山内選手でしたが、この高校時代からシンデレラタイムが発動したのかもと思ったのですが・・・。ステキです♪

山内晶大の選手生命を考えたライフスタイル

自動車教習所通いをする生徒が多くなる高3の時に、バレー部の監督が山内選手に「免許を取りに行かないのか？」と訊くと、山内選手は「僕は取りません。免許を取ったら車に乗りたくなる。それで、もしも事故を起こしたら、選手生命を絶たれてしまうから」と答え、監督をビックリさせたエピソードがあるようです。

未来にオリンピアになる選手って「しっかりした考え」をお持ちなのだと思いました。

山内晶大の高校時代のアルバイトは2つ

山内選手の高校時代はバレーで毎日が大忙しと思いきやバイトもしていたんだそうです。

ラーメン屋さんの「ラーメン福」と「松屋フーズ」で、「ラーメン福」は愛知県のチェーン店ラーメン屋さんで現時点の2023年で9店舗あるようですよ。

山内晶大の「シンデレラ」と言われるようになった大学時代

出典：ぼーちゃん@VsuBaiVbilMJulx

山内選手をスカウトした愛知学院大のバレー部は、経験や技術がまだ未熟だった山内選手に劣等感を持たせないような環境を与えてくれたそうです。

バレー部の植田和次監督は、先輩やバレー関者に山内選手が高校からバレーを始めたことで「初心者同然」であるような説明をしてくれていたそうです。

そのお陰で、先輩は山内選手が「初心者同然」としていろんなことを教えてくれ、監督は監督で山内選手が出来ないからと怒ることはせず、愛知学院大”バレー部全員”が山内選手にマッチしたスピードで指導をしてくれたそうですよ。

大学時代の買い物は名古屋市にある栄で海外ブランドの洋服屋とかに行っていて、よく行っていた店はスタバで2年生の頃からブラックコーヒーを飲めるようになったそうですよ。

総合政策学部総合政策学科を専攻していた山内選手ですが、いろんな授業があって何について学んでいるのか分らなくなっていたそうな。

多忙な日々を送っていましたが、授業の単位はしっかりと取っていたみたい。

山内晶大の「コートで迷子」状態がMAXだった2012年の大学1年

大学1年の春季東海大学1部リーグで最優秀新人賞に選ばれた山内選手でしたが、当時の山内選手はどこへどう動いていいのか分からず「コートで迷子」状態だったようですよ。

山内晶大の将来について漠然と不安になった2013年の大学2年

大学2年でも東海大学1部リーグ、春季でスパイク賞、秋季でブロック賞に輝いた山内選手でした。

この時代に複数のVリーグのチームから「練習生」としてお声がけがあった山内選手。

監督からも「行ってみないか」と言われたことで参加することになりましたが、5日間の合宿終盤に発熱したため、愛知に帰る事になったようです。

最後まで参加出来なかったことで、山内選手の心の中に「Vリーグのチームから声をかけてもらえるような選手になれるだろうか？」と将来について漠然と不安になったようですが、

その不安は杞憂に終わるなんてその瞬間は知るよしもなかった山内選手ですね(｡•̀ᴗ-)✧

山内晶大のシニア全日本に抜擢され、ワールドリーグを戦い、アジア大会銀メダルに貢献した2014年の大学3年

山内晶大が日本代表に選出された理由

山内選手が大学2年の時にVリーグの練習生と参加した時に、パナソニックパンサーズで監督を務めたいた南部正司氏の目に留まった山内選手だったようです。

2014年にその南部正司氏が男子バレーボール日本代表の監督に就任したことで、監督は山内選手の高身長は「日本の武器になると判断」したことから山内選手が選出されることになったのでした。

山内晶大の全日本の合宿エピソード

大学3年になった春に「日本代表候補に呼ばれたから。合宿へ行ってこい」と植田監督に言われ「日本代表？　誰が？　自分？」と「？マーク」で一杯になった山内選手。

「？マーク」で頭の中が一杯で不安な気持ちで合宿に参加するため上京した山内選手。

集合場所は東京にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」で、到着しても入り口すら分らない山内選手だったそうです。

周りを見渡すと名前が知られている選手ばかりで、山内選手を見た周りは「誰？」って感じだったみたい。

大学での練習で「周りについていくのが精いっぱい」という状態な山内選手が、日本のトップバレーボーラーと混じっての練習は練習内容も意識も何もかも違い、全てにおいてちんぷんかんぷんだったような。

当時のご自身の様子を「少年野球の選手がいきなり大リーグの練習に参加した状態」と表現していた山内選手でしたが、外野には想像出来ないほど大変だったことと思います。

その他に食事面で栄養士から個別の指導がスタートしたそうな。

栄養知識がなく体重が少なかった山内選手の寮の食生活は、通いの寮母さん勤務時間に作ってくれたレンチンできるサイズの簡単な料理でした。

その食事で足りなければコンビニで”お腹をみたすだけ”の食品を食べていたそうで、山内選手曰く、「めちゃくちゃな食生活だった」とのこと。

栄養指導された山内選手は、基本からしっかり学び、最初は体重を増やすために食べたんだとか。

この合宿は、山内選手のトレーニングや練習に対する意識と食事面の意識がガラッと変えたようです。

大学に帰ってからも、授業の空き時間はトレーニングに当てたり、バレーの練習をしていても「このプレーは大学で通用しても代表の前では通用しない」などとイメージができるようになったりしたそうです。

食事も変り、栄養を意識して食するようになり、実家からレトルト食品とレンチンご飯を送ってもらって食事量を増やし、コンビニでは野菜とタンパク質を意識して購入していたとか。

当時の越川優選手は「僕は、この中で一番将来性があるのは、山内だと思う」と未来予想をされていたそうで、それは的中するのでした。

山内晶大がNEXT4の一員となった2015年-2016年の大学4年

出典：[まゆ]@mayuvvolley

この年のワールドカップには、石川祐希選手・柳田将洋選手などイケメン選手が出場し活躍し6位という好成績を収めたこともプラスされ、男子バレーボール選手の人気が大爆発することに♪

ワールドカップ後は、山内選手見たさに東海大学リーグにファンが足を運び、大学でも声を掛けられるようになったようです。

ワールドカップを終えてしばらくして、大学最後のインカレでは3回戦で早稲田大学に敗れてしまい山内選手の大学バレーは終わりました。

代表に選出され活躍した後の山内選手が強く思うようになったのは「結果がすべて」。

どんなに練習をしても勝たないと意味がないんだと。

そして、全日本として経験を積むと日本代表として戦う「責任」や「覚悟」が痛いほど解ったそうです。

2015年12月2日にパナソニックパンサーズから山内選手の入団内定が発表されました。

山内晶大のネックレスのブランドはファイテン

出典：グレ@GURECUBIE

山内選手がしているネックレスは、ファイテンスポーツネックレスになります。

ワイヤーネックレスですが、ワイヤーはさびにくくアレルギーの起こりにくい「サージカルステンレスを採用」とのこと。

重さは約2.6グラム～で軽量

ネックレスの長さは、2種類あって40㎝と50㎝

下記で購入できますよ！

リンク

NEXT4と呼ばれていたメンバー石川祐希選手・柳田将洋選手・高橋健太郎選手と山内晶大選手の4人が、「ワールドカップバレー2015」で揃って使用していたことで話題になりました。

引用元：https://twitter.com/volley_high_321/status/1073593975229935622

現在はチェーンネックレスを使用されていますが、ペンダントトップは結婚指輪でしょうか？

このネックレスは2018年の12月くらいから使用していると思います。

ご結婚については以下からどうぞ♪

山内晶大のアスリートの歩み

出典：山内晶Instagram

愛知学院大学卒業した2016年にVリーグのパナソニックパンサーズに入団した山内選手。

バレーを始めた高校時代にはバレーで生きて行くなんで考えてもしなかったそうで、山内選手曰く、「僕の人生、人と運に恵まれているんです」とのこと。

パナソニックに入団した後は、Vリーグでのご活躍はもちろん、2021年に開催された2020年東京オリンピックにも出場しご活躍されたのでした。

東京五輪前にはパナソニックパンサーズの新主将が山内選手に決定していて、現在はキャプテンとしてご活躍中♪

山内晶大のアスリート休日

アウトレットに出掛けたり、家でマンガをゆったりしながら読んだり、海外ドラマを観たりしているそうです。

旅行に行くなら京都が好きだそうで、海外の観光客が多い事から高身長の山内選手が目立つことがなく過ごしやすいことが理由なんだとか。

この記事の参考元：当サイト旧記事「山内晶大の家族構成は？父・母の身長を調査！結婚相手の顔も気になる」・4years.2020/07/24・4years.2020/07/23・4years.2020/07/22・4years.2020/07/21・ パナソニック スポーツ・ Peachy – ライブドアニュース2021年7月24日・ananweb2017年10月26日 ・中日新聞Web2021年8月2日 ・web Sportiva2016.12.11・バレーボールマガジン2021-11-30・鬼軍曹 (男子バレー).bot@oni_gunso_bot・ほか