こんにちは!あんびです。
今回は、わんこが噛んで困っている飼い主さん必見です!
本当に解決するの?っと思っていらっしゃる飼い主さん、
大丈夫です!
そのトラブルはきっと解決しますよ。ご安心くださいね。
それでは、私の失敗談を交えて綴って参りますね。
目次
飼い主さんがわんこの気持ちを理解すること
結論から申しますと、飼い主さんがわんこの気持ちを理解してあげることが、一番大切なことなんです!飼い主さんがわんこの最高の理解者になると云う事です。人でも気持ちを理解してもらった時や、察してくれたと思った時は、安心感で満たされたり、有り難いと思います。
反対に人から殴られたり、罵声を浴びたり、無視されたりした時はいかがですか?その時はしなくても、それが積み重なってしまったら・・・
わんこも同じなのです。わんこが噛む時は、わんこなりの理由があってする行動なのです。わんこは平和を望みます。わんこがそんな行動に出るときはよっぽどの事と覚えていてください。
わんこ身の危険を感じるとき
わんこが噛む時は”身の危険を感じたとき”です。わんこを叩いたり、殴ったりしていませんか?わんこを叩いたり、殴ったりする必要はありません。飼い主さんが人から叩かれたり、殴られたりしたらどうでしょうか?我慢する人もいます。カァーっとして殴り返す人もいます。わんちゃんも同じなのです。
もし、噛まれたら?
わんこに噛まれて、とっさに殴ってしまう飼い主さんもいらっしゃいます。これは絶対に止めてください。噛まれたら噛まれた状態で静止する事をオススメします。ここで殴るとわんこと飼い主さんの関係に亀裂が入ってしまいます。
噛まれる
↓
飼い主さんは静止する
↓
飼い主さんはわんこに言葉をかける「大丈夫」「安心して」など
ここでのポイント!
噛まれた後、瞬間的に手を引っ込めるのは、飼い主さんの手の傷が深くなったり、傷の範囲が広くなったりします。噛まれた時は、「まず静止」ですよ!
これは私の失敗談です。
私のわんこが初めての出産でのことです。そのわんこの陣痛が始まりました。人と同じでわんこにも陣痛の波があります。私はその波が下降したと思い、そのわんこのお腹の様子をチェックした時に、いきなり「ガブっ!!」でした。
私はとっさに噛まれた指を引いてしまいました。私が指を引いてしまったために、噛まれた傷口の範囲は長くなり、カミソリ刃を太くした感じの傷を作ってしまいました。その指からは血が流れていました。
その時の何が起こったのか瞬間に理解ができませんでした。私はわんこに噛まれた事は一度もなかったからでした。慌ただしく動いていた私の思考が落ち着いたときに、そのわんこの口(マズル)を手でそっと横に向け、わんこの脚をそっと上に上げて、お腹の状態を見ました。そのわんこの赤ちゃんが顔を出していたのです!それからすぐに私は赤ちゃんを取り出しました。そのわんこはこの世に誕生した赤ちゃんを守る為に私を噛んだのでした。
あの時私は、そのわんこに声がけをしたら、わんこは安心したでしょう。あの時の私が、そのわんこの脚を無神経に上げなかったら、こんなことにならなかったのです。
このわんこは3匹の赤ちゃんを産みました。反省をした私は、その後の2匹はそのわんこに声がけをして、アイコンタクトを取った後に、マズルを横に向けることをしました。その後の私とそのわんこの間には、問題は起きませんでした。そのわんこは私を信頼して、安心して、出産を任せてくれました。
わんこが不安になるとき
わんこと信頼関係をバッチリ築いていても、わんこの性格でどうしようもないときがあります。
例えば
・エサを食べている姿を飼い主が見ているとき
・わんこが食べているモノに飼い主が手を出したとき
・わんこのおもちゃを取り上げようとしたとき
・わんこが寝ているときに触ったとき
などなど色々なシチュエーションがありますね。そんな時は、飼い主さんの理解が必要です。飼い主さんだって「これだけはイヤ!」と思うことがあるでしょう。わんこも同じです。それをされるっと思ったわんこは不安になって、とっさに身を守るために攻撃をしてしまうのです。こんな時の解決策は、その状況下で「わんこをかまったりしない」です。そっとしておいてあげてください。
ここでのポイント!
・わんこが嫌がる、不安になる状況の時はそっとしておく
それでもダメなら!
残念ながら、飼い主さんが頑張っても、どうしてもダメなわんちゃんがいます。そんな時はプロにお任せしましょう。飼い主さんが通っている動物病院の先生に相談するのもよし、ドッグトレーナーにお任せするのもよいでしょう。大概のわんこの問題は、たっぷりの散歩や運動と、たっぷり遊んであげることをしていれば、殆どの問題はおきませんし、問題が起きても解決します。わんちゃん人生は、人の人生の何倍も早く過ぎます。それを常に頭に置いてください。散歩が出来ない日は、わんちゃんが遊び疲れるくらいにたっぷり遊ぶなど、工夫してわんちゃんと共に過ごして頂ければと思います。
今回のまとめ
今回は、飼い主さんがわんちゃんの理解者になることの大切さと、わんちゃんが噛むには理由があるお話を綴りました。わんちゃんが噛む行動に出たときのわんちゃんの気持ちをどうか理解してくださいね。飼い主さんがわんちゃんを理解してあげれば、噛む問題はほとんど解決しますよ。
最後までお付き合いを頂いてありがとうございます。
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