山本智大の小1から始めたバレーの歩みは？泣いた小学時代から夢を叶えた現在をまで紹介！

日本の守護神のスーパーリベロの山本智大選手バレーの歩みや生い立ちを紹介しています。

山本選手と言えば”いつもニコニコしてかわいい(失礼)”と脳内変換されますが、山本選手曰く、「笑顔は意識していなくて、戦いにワクワクしている」とのこと。素晴らしい～♪守護神ってやっぱりすごいわっ！！

そんな山本選手のご実家は北海道で、帰省されると兄が指導しているバレー部に顔を出し、生徒と一緒にバレーの練習をしているんだとか！

笑顔がステキだけど、お人柄も良しな感じです♡

そんなスーパーリベロな山本選手の紹介を旧記事「山本智大のプロフィールと経歴は？バレーを始めたきっかけも！」のタイトルを2023年に「山本智大の小1から始めたバレーの歩みは？泣いた小学時代から夢を叶えた現在をまで紹介！」と改め、リニューアルをして紹介しています！
どうぞ最後までお付き合いくださいませ♪
この記事でお伝えしていることは執筆時のものであり、現在では異なる場合がありますのであらかじめご了承の上、お読みくださいませ(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
また、情報に誤りがあった場合など、ご指摘いただけると幸いです。

山本智大のプロフィールと学歴

出典：瞳。 （◝ᴗ◜)ఇ@hi__EN__tomi

山本智大のプロフィール

名前：山本智大 (やまもとともひろ）

生年月日：1994年 11月5日

年齢：28歳(2023年5月時点)

生まれ：北海道江別市

身長：171cm

体重：69㎏

血液型：B

ポジション：リベロ

所属チーム：FC 東京→堺ブレイザーズ→2023年5月31日退団

山本智大の学歴(出身校)

江別市立対雁小学校
↓
恵庭市立恵庭中学校
↓
酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校
↓
日本体育大学

山本智大のバレーボールを始め泣いた小学時代

出典：山本智大Instagram

山本選手は小1の時に、2歳上の兄が所属しているバレーチーム「江別中央ガッツ」に見学に行き、初めて「バレーボール」に触れたそうです。

それがきっかけで、兄から誘われ始めることになったとか。

全国大会の常連の強豪チームからか週5の練習で練習量もかなりあったそうで、小3までは上級生からサーブで狙われ、よく泣いていたんだとか。

山本選手が小5になると全国優勝を経験。

この時代の山本選手は学校での「将来有名になりそうな人ランキング」で2位に輝いたようですよ♪

山本智大のアタッカーからリベロに転向した中学時代

出典：小川 智大@banzai_sekai

江別の中学校に入学した山本選手でしたが、父親の転勤で恵庭市立恵庭中学校に転校したそうです。

転校先の中学のバレーの監督は山本選手の父親で、指導を受けながらアタッカーでご活躍していましたが、中3の時に「さらに上を目指すにはレシーブ力を生かし、守りのスペシャリストに挑戦してみては」とリベロに転向するように勧められたのでした。

それは、バレーボール選手にしたら低身長の山本選手の将来の事を考えての「勧め」でした。

その「勧め」を素直に受けた山本選手は「そのおかげで今がある」と父親に感謝しているようです。

山本智大の絶対的信頼があったリベロの高校時代

出典：小川 智大@banzai_sekai

山本選手は北海道の強豪校であるとわの森三愛高校に進学。

当時の監督は山田和弘氏でしたが、監督曰く、「守りのスペシャリストとして絶対的信頼があった」とのことで、山本選手を軸にしてチームを組んでいたそうです。

優秀なリベロの山本選手は、高1と高3に春高バレーに出場しました。

山本智大の当時の大学バレー界に衝撃を与えた大学時代

出典：山本智大Instagra

大学は日体大と進みバレーを続けた山本選手で、バレーの監督は、元日本代表のリベロでご活躍した山本健之(やまもと けんじ)監督でした。

元JTでご活躍されていた監督は、山本選手に技術を厳しく教え込み、トレーニングをさせ、体を鍛えさせたのでした。

山本監督時代に山本選手の現在のリベロプレースタイルになったとか。

大学1年からレギュラーでご活躍を始めると、そのスーパーなご活躍が当時の大学のバレー界で衝撃を与えてたいそうです。

ベストリベロ賞の常連は山本選手だったとか。

2016年12月15日に山本選手の内定がFC東京から発表されました。

山本智大のディグが得意なアスリートの歩み

出典：瞳。 （◝ᴗ◜)ఇ@hi__EN__tomi

山本智大の五輪を意識したFC東京時代(2017-2018年)

FC東京に所属し、2017年の第29回ユニバーシアード競技大会にユニバ日本代表として出場した山本選手でしたが、3位で終わったことでオリンピックを意識するようになったこのこと。

そして、オリンピックに出場することが夢となった山本選手は、東京五輪出場という目標を達成するためには、環境を変えて試合に出ないと間に合わないと考え移籍を決意したとか。

その決意は、2018年6月6日にFC東京から発表され、山本選手のコメントは以下。

「このたび、FC東京を退団することになりました。
約一年という短い期間でしたが、このチームでバレーボールができたことを誇りに思います。仕事とバレーボールの両立はなかなか難しく、また、チームにもあまり貢献できず、悔しさは残ります。
応援してくださったサポーターの方々、ファンの方々には本当に感謝しております。短い間でしたが、ありがとうございました」

引用元：バレーボールマガジン2018-06-06 

山本智大のオリンピアになった堺ブレイザーズ時代 (2018年-2023年)

出典：山本智大Instagram

2016年にFC東京に入団するも、夢を叶えるために2018年6月に堺ブレイザーズに移籍した山本選手は、すぐレギュラーを獲得。

山本選手のスーパーリベロっぷりが評価され2019年に初の日本代表入りを果たしました♪

そして、2021年から副主将を務め、2021年6月21日に2020東京五輪に出場する男子日本代表の12人のお一人に選ばれたのでした！！

山本選手が夢にしていた、目標にしていた、日本の守護神に選出されご活躍されたのでした。

ご自身も自負しているディグ(相手のスパイクレシーブを拾う)力が素晴らしく、最もボールが飛んでくる確率が高い位置に山本選手が入りレシーブすることで、ポイントゲッターの選手に決めてもらえる確率が高くなるようなので、「日本の守護神」で選ばれてのはないかと元リベロの選手たちが分析をしていたようです。

山本智大のパナソニックパンサーズ時代(2023年-)

2023年5月31日に堺ブレイザーズを退団し、同年7月14日にパナソニックパンサーズに入団することが発表されました。

2023年に選出されたバレーボールワールドカップでもレギュラーでご活躍され、ファンを魅了した記憶が新しいですね。

山本選手推しのファンは「どんなボールでも上げてくれる信頼感がある守護神」と思っているようで、現にブラウン監督が「世界一のリベロ」と絶賛しているんだとか。

山本選手曰く、「触ったら上げられる自信があるので、触ったらこっちのもの」ん～素敵なコメント♪

これからもスーパーリベロとしてご活躍される山本選手のアスリートの歩みは続きますので、追記していく予定でいます。

お付き合いを頂きましてありがとうございます。

この記事の参考元：当サイト旧記事「山本智大のプロフィールと経歴は？バレーを始めたきっかけも！」・堺ブレイザーズ・バレーボールマガジン2019-09-10・バレーボールマガジン2019-03-05・バレーボールマガジン2018-06-06・バレーボールマガジン2016-12-15・スポーツ報知2021年7月8日・スポーツ報知2021年6月21日・Number Web 2021/06/27・Going! Sports&News 2023年10月1日放送・ほか