大宅真樹の生い立ちは？心が折れたりエスケープしたバレーの歩みやエピソードもまとめて紹介！

大宅真樹のアスリートの歩み

出典：大宅真樹Instagram

2018年にサントリーサンバーズに入団した大宅選手は、入団1年目で日本代表登録メンバーに初選出されますが、大会直前に足をケガをしてしまい代表合宿には召集されず、国際大会に出場することはなかったのでした。

翌年の2019年8月1日付けでプロに転向し、サントリーとプロ契約を結んだ大宅選手。

この時の大宅選手は、小野遥輝元選手と一緒に憧れのコンビ「故・藤井直伸選手と李博選手」のようになりたいと目指していたのでした。

そして、2019-20シーズンが開幕する前の夏、大宅選手は筋トレをして肉体改造をし、すごく強力なジャンプサーブを打つことができるようになり、ご自身の武器を一つ増やしたとか。

2020-21シーズン、サントリーの監督に就任したばかりの山村宏太氏に、人としても選手としても成長するのが必要だという理由でキャプテンに指名され、大宅選手は承諾したのですが・が・が・・・・チームが始動する日のスタートアップミーティングをエスケープ。

逃げた大宅選手の元に監督や同期の選手から連絡が引っ切りなしにあったものの、電話に出ることはしなかったそうな。

その後に母親から電話で諭されたことで冷静になり、その夜に監督に謝罪したとのこと。

監督は「一度裏切られたけど、でもお前を信じる。もう1回、みんながいいって言ったら、キャプテンやってくれ」と言ってくれ、「人を裏切るぐらいなら、裏切られろ」の言葉を頂いたのでした。

翌日、大宅選手は選手たちに謝罪した後「もう絶対に逃げません。覚悟はできました」と宣言しそこからの”キャプテン大宅”としてのスタートになったようです。

その後の大宅選手は、考えすぎることをしなくなり、一つミスをしても引きずることがなくなったんだとか。

2020年も登録メンバーに選出されたが、代表合宿に招集されずじまいだった大宅選手でしたが、ご自身にとってシニア代表としての国際大会初出場となった2021年ネーションズリーグに日本代表として出場したのでした。

2022年に故・藤井直伸選手が離脱したことで、日本代表としてネーションズリーグに出場し、世界選手権のメンバーにも選出され、試合にも出場しご活躍したのでした。

そして、2023年にも日本代表に選出。

今後のご活躍も楽しみですが、プロになったバレーボール選手の年棒は、トップクラスの選手で年収１億円からで最低は1000万円程度だそうですが、大宅選手の年俸は公表されていません。

さて、麺類が好きな大宅選手ですが、行きつけのお店を紹介しますね♡

それは「らーめんだいにんぐ味紀亭（ミッキー亭）」です。

ここのラーメンは豚骨醤油がベースとなっているラーメンで、スープは10時間かけて作っているそうです。

所在地： 〒562-0027 大阪府箕面市石丸３丁目２−５

大宅選手のバレーボールの歩みを追記していく予定ですが、今回はこれで一旦おしまいにします。

お付き合いを頂きましてありがとうございました。

この記事の参考元：旧記事「大宅真樹の出身校や経歴を調査！バレーを始めたきっかけや尊敬している選手なども」・サントリーサンバーズ・・Channel JVA・Number Web 2023/04/27・Number Web2021/04/08 1・日刊スポーツ2022年10月18日・ web Sportiva2022.05.09・V.LeagueWalker　№926・ZAMST Online・ほか