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犬の多頭飼いでの犬コミュニケーション!遊ぶ前にすることとは?

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こんにちは!あんびです。
今回は、犬を多頭飼いしている飼い主さんや、今から多頭飼いをしようかな?っと思っているわんこ好き好きさんに発信しますね。

私が経験して感じた事や、思った事を綴って参ります。
少しでも、ご参考になれば幸いです。

わんこと遊ぶ前にしていることは? わんこに情報を与える

私は、わんこと遊ぶ前に必ずしている事があります。それは、わんこ部屋に入ったら、私のお尻を少し突き出す感じにして、体を床に伏せます。

何故、こんなことをするのか?

それは、わんこたちに私の体の匂いを嗅がせて、わんこたちにその時の私の情報を受け取ってもらうためにしています。わんこたちは、それぞれに欲しい情報の箇所の匂いを嗅ぎます。

お尻の匂いの情報が欲しい子は、お尻の匂いを嗅ぎたがりますし、髪の匂いの情報が欲しい子は、髪の毛の匂いを嗅ぎたがります。口の匂いの情報が欲しい子は、口周りの匂いを嗅ぎます。中には、そんな情報が要らない子も中にはいます。

その時の飼い主さんの情報をわんこたちに与える事で、わんこたちは安心するのです。人で例えるなら、ご挨拶かなっと私は思っています。

わんこを散歩している時のことを思い出してみてください。わんこ同士が、まず始めにすることは、お互いの匂いを嗅いていますよね。これは何らかしらの情報をお互いに取っているのです。それはわんこと人にも当てはまると私は考えていまして、飼い主だから「挨拶はしなくていいや!」と思っていないのです。飼い主の匂いを嗅がせる事は、飼い主さんの情報を与えていることになります。

これは、わんことのコミュニケーションの一つになります。そのご挨拶は、私はとても大切にしています。

私の状態が伏せ体制で、わんこたちに情報を与えた後は、床に仰向けで寝ます。この体制にしてもわんこたちは、私の体の至る所から匂いを嗅いで情報を得ます。わんこたちが思う存分私の情報を得たら、次の行動に移ります。

ここでのポイント!

・飼い主さんが伏せ状態の時、ご自身のお尻の穴にわんこの鼻がビンゴになっても、そのわんこを手で払わないでくださいね。ここはじっと我慢して頂ければっと思います。
・仰向け状態の時は、飼い主さんの目をご自分の手で保護してくださいね。わんこの爪が飼い主さんの目に当たらないようにするためです。

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わんこと遊ぶ前のボディランゲージって? わんこのボディランゲージを知る

わんこのが次に取る行動は、私の体にスリスリと、わんこたちの体を私の体に擦り付ける行動をします。情報を得て満足しているわんこたちの次の挨拶になります。飼い主に対して、「好き好き」の感情を表しているのです。「この時間を待っていたの!」「今日も好き!」等の気持ちをスリスリ行動で表現のしているのだと、私は思っています。この愛情表現をわんこたちに思い切りさせている私です。この愛情表現を受けている間の私は幸せを感じています。私に「こんなに愛情を注いでくれてありがとう!」と思ってしまう時間でした。

この時間が終わると、次は私がわんこたちに、私の愛情表現をします。一匹一匹を抱っこして、優しく撫でるのです。これが終わると遊びタイムです。

ここでのポイント!

・飼い主さんが、わんこを撫でてあげる時は、必ず飼い主さんの家に来た順番の古い子から、撫でてあげてくださいね。同時に来た子たちは上下関係が上の子からしてくださいませ。

わんこと遊びが始まる瞬間のアイコンタクト

私のわんこたちにする愛情表現「なでなで」が終わると、わんこたちは構えます。一斉にお座りをして、わんこたちの視線は私の目に集まっています。私の合図を待っているのです。私の「瞼を一回ぎゅっと閉じる」これが合図になります。これが瞬間にわんこたちと私がするアイコンタクトになります。

このアイコンタクトが終わると、一匹の犬がおもちゃを咥えて私の「よし!」の言葉を待ちます。(これはわんこたちがわんこたちの間で決めたわんこルールがあるようです。)私の「よし!」の合図の後、わんこたちとの遊びが始まります。

おもちゃを投げて、わんこたちがその投げたおもちゃを取りに行くゲームです。このゲームはわんこたちが「ハアハア」と息を切らすまで続きます。我が家には、脚の不自由な子もいます。そのこの子は、そのゲームに参加はしていますが、その子はおもちゃをゲットできることは殆どありません。その子には、このゲームが終わった後に、その子の為におもちゃで遊んでいます。

この子との遊びが始まると、他のわんこたちは、自分たちの遊びの時間が終わったと思うようです。各自好きな場所で横になっていたり、寝ています。我が家のわんこたちは小型犬ですが、結構体力が要りますね。

ここでのポイント!

飼い主さんとわんこたちのアイコンタクトは大切です。アイコンタクトなしで物事を始めると、わんこたちは自分たちの好きなように、勝手に何でもしてもいいと思う様になるからです。飼い主さんが決めたわんこルールは、やり通してください。これは飼い主さんとわんこが幸せに暮らす大切なことです。

まとめ

わんこと遊ぶ前には、飼い主さんの情報をわんこたちに与えてから、遊んでいただけたらっと思います。人間同士でも、挨拶はしていますし、何かアクションを起こす時でも、黙ってしませんよね。せめて声がけはしてあげてくださればっと思います。

文字で読むと、「大変だな~」とか感じるかもしれませんが、慣れてしまえば、飼い主さんとわんこの間でルールーが出来てしまえば、それが当たり前になってしまいます。そうなると、わんこたちと一緒に暮らす日々が、益々楽しくなりました。

ここでも申しますが、飼い主さんの決めたルールは通してくださいね。ご家族にも伝えてくださいね。私の失敗から、ルールを無視した家族がいれば、飼い主さんがしてきたわんこの躾が総崩れすることがあります。それが、2,3匹ぐらいなら躾治しができるでしょう。ですが、それ以上になると、始めにした躾の時のエネルギー以上が必要になります。時間もです。これは私が過去に失敗したからなんです。

今回は、わんこの多頭飼いでの犬コミュニケーションで遊ぶ前にすること等を綴りました。
最後までお付き合いをして頂いて、ありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは! あんびと申します。 犬が好きすぎて数頭のわんこを保護し、 ペット看護師の資格とペットセラピストの資格も取得して、 犬のために生きているような日々を過ごしているおばちゃんです。 こんな私ですが、よろしくお願いします。