甲斐優斗の実家は全員バレー経験者！延岡市の家族4人と高3でブレイクした歩みを紹介！

アウトサイドヒッターでご活躍されている甲斐優斗選手のことを「ハーフ」と検索されているようですが、ハッキリしたお顔立ちは父親似のようですのでハーフではないみたいですよ。

意外なことに甲斐優斗選手は高2まで無名で、身長はコロナ渦で1ヶ月学校が休みの時に寝てばかりいたらグングン伸び2メートルになったとのこと。

高3で初出場したの春高バレーで大活躍をし、チームをベスト4に導くという偉業を果たした甲斐優斗選手。

この高3時代が大ブレイクとなったのでした。

大学1年生で日本代表に選出された甲斐優斗選手について「甲斐優斗の全員バレー経験者の延岡市の実家4人の家族と高3でブレイクした歩みを紹介！」と題してサクッと紹介します。

最後までお付き合いくださいませ。

この記事でお伝えしていることは執筆時のものであり、現在では異なる場合がありますのであらかじめご了承の上、お読みくださいませ(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
また、情報に誤りがあった場合など、ご指摘いただけると幸いです。
※この記事は2024年4月に「甲斐優斗の延岡市の実家は5人だった！父は元実業団の選手で他界！母兄妹もバレー経験者！」のタイトルを変えて記事は加筆してお伝えしています。

甲斐優斗のプロフィールと学歴

2024年度 #バレーボール男子日本代表 の登録メンバー32人が決定しました🏐

今シーズンも温かいご声援をよろしくお願いします！

詳しいプロフィール・スケジュールなど▶https://t.co/28qFXN8dm7
※選手の所属は3月19日時点#バレーボール #volleyball pic.twitter.com/eixNM5RNxl

— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 19, 2024

甲斐優斗のプロフィール

生年月日：2003年9月25日

年齢：20歳(2024年5月時点)

出身地：宮崎県延岡市

性格：温厚(兄曰く、のほほ～んとしている)

身長：200cm

体重：79kg

所属：専修大学

ポジション：OH

スパイク 352cm

甲斐優斗の学歴

延岡市立南小学校
↓
延岡市率延岡南中学校
↓
宮崎県立日南振徳高等学校
↓
専修大学(経済学部)

甲斐優斗のバレーボールの歩み

4.28 公開練習　豊見城市
ニッコリ✨#バレーボール男子日本代表 #甲斐優斗 選手 pic.twitter.com/ulpxCZMgWY

— かず (@ka_wakkkkaz) April 30, 2024

甲斐優斗が小2からバレーを始めた小学時代

元9人制実業団選手の父親・甲斐晃宏さんが監督をしていた地元の「延岡南バレーボールクラブ」で小2からバレーボールを始めたようです。

このクラブには兄と一緒に通って、ポジションはアウトサイドヒッターだったそうです。

小6の時の身長は160㎝♪

甲斐優斗のオールラウンダーとして活躍した中学時代

中学ではバレーボール部に所属していて、なんでもこなしていた”オールラウンダー”なアウトサイドヒッターでご活躍されていたとか。

因みに、中学を卒業する時の身長は183㎝でした。

甲斐優斗のミドルブロッカーを経験した高校時代（2019-2022年）

進学した甲斐選手の高校の3年間はミドルブロッカーで活躍をしていたそうです。

所属していたバレー部にサーブレシーブとスパイクを打てる選手がいたため、甲斐選手はミドルブロッカーのポジションになったみたい。

高校のバレー部の監督であり父親の恩師の鍋倉雄次郎氏は、将来はアウトサイドヒッターとして日本を代表するような選手になってくれると期待していたそうで、だからこそ体幹トレーニングに取り組ませ、経験していなかったポジションしたそうです。

真鍋監督の指導を受ける前までは、スパイクを打っても「なんだかな～」って感じで、飲み物で有名な「ヤクルト」のボトルの高さほどのジャンプしかできていなかったそうな。

甲斐選手の兄・孝太郎選手が「もう本当にあれはひどかった」と言うほどセンスがなかったみたいですが、鍋倉監督の指導により劇的な成長を遂げ「信じられないぐらい伸びた」たとのこと。

高校入学時の身長は185㎝だったそうですが、コロナ自粛で練習できず、1日10時間寝てたら一気に15㎝も伸びたそうなんですが、その成長に両膝が追い付かず痛めてしまい高2の時は半年間練習が出来なかったそうです。

それからは下半身強化を行い、更にパワーアップして、高身長を武器に2021年の高校総体で初出場で8強入りを果たし、2022年の春高バレーの3回戦の駿台学園を相手に42得点を挙げ、活躍が目立った甲斐選手の名前が広く知られることになったようです。

高校時代は3年生の春高でベスト4に入り、卒業後に日本代表に初選出された甲斐選手ですが、2020年の半ばに大腸癌が原因で父親が他界。

お葬式では、兄と一緒に崩れることなく参拝者にしっかりと挨拶をしていたそうです。

甲斐優斗の大学時代（2022年-）

専修大学(経済学部)に2022年に進学してすぐ日本代表登録メンバーに選出され、アジアU20選手権大会に出場した甲斐選手でした。

この時の合宿には兄もメンバーに選出されていたそうです。

そして、2023年の大学2年の時に「2023男子日本代表国際親善試合」でOHのポジションで日本代表デビューした甲斐選手。

そして、6月から始まったネーションズリーグにも選出されていることから、大学のバレーと全日本のバレーの両立が難しいと思ったこともあるそうですが、大学のバレー部の監督の吉岡達仁氏から「代表に集中してやろう」と言われたことで、今は全日本のバレーに集中できる環境が整えられているそうです。

日本代表のブラン監督から「飛躍的な進歩を遂げている。アタックもレシーブも新しい技術を取り入れようとしている。成長を続けるなら（五輪予選に出場できる）Aチームに入る可能性もある」と期待されている甲斐選手なんだとか。

2024年1月にフランスリーグへ参戦すると発表したことで、ファンなど多くの人々がビックリ！

その過程は、2023年の全カレが終わってからしばらくすると「パリ行き」の話しが来たそうですが、心が決まらず躊躇していたそうです。

ですが、そのチームに宮浦健人選手が所属していたことがわかると、それが決め手となり即パリGo！したのでした。

日本代表のOHで身長が一番高い甲斐選手ですが、ブラウン監督は甲斐選手のことを「彼はとても頭がいい。判断力がある」と評価し、期待しているようです。

これからのご活躍に期待ですね！