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見取り図 リリーの芸人の歩みや現在と住まい

出典:見取り図リリーInstagram
高校に芸人になると決めていたリリーさんは、短大を卒業すると教員の道には進まず、NSC大阪校に29期生として入校したのでした。
母親には舞台美術の仕事をしていると報告したリリーさん。
お金がかかることや、芸人になっても成功が約束されてもないことでNSCに入るときはものすごく悩みんでいたとか。
当時の気持ちは、やりたい気持ちが51%、辞めようと思う気持ちが49%くらいだったんだって。
入校すると同期の仲間から「リリー・フランキーさんに似ているな」と言われ、その後は「リリー」と呼ばれるようになったことで、芸名も「リリー」にしたのでした。
見取り図の相方の盛山さんはご自身のコンビを解散した後に、ご自身と同じくらいの身長のリリーさんをドライブに誘い、六甲山でコンビ結成を持ちかけたとのこと。
そのことがきっかけで、リリーさんと盛山さんのコンビが結成されたのでした。。
NSCを卒業後、正式にプロの芸人として舞台に立ち始めると、基本的に台本を作らず、即興で進めるスタイルを取っている見取り図は、時間のある時は常に二人でネタ合わせを行っているそうです。
息の合った漫才を作り上げ、徐々にコンテストへの入賞歴も増えていき、M-1グランプリの決勝進出で、人気がうなぎ登りになったようです。
売れていないときは、キャバクラでバイトをしていましたが、比較的早く売れっ子になったせいかそのバイトは3年間で済んだようです。
人気が上がりテレビに出演するようになると、母親から「テレビ出てない?」電話が入ったことで、内緒でNSCに通っていたことや事務所に所属したことを告白をしたんだとか。
そして、その数年後には芸人以外で活躍する人生が待っていたリリーさんでした。
売れっ子になった見取り図は、人気と平行して収入も上がって行き、リリーさんは高級時計を収集するだけで、ご自身の服にはお金をあまりかけていなかったようです。
2021年の桜の花が咲く頃に、ご自身の家賃の3倍はする服を購入する際に足が震えたんだとか。
その時に「なんで人のは買えるのに!・・・なんていう現象?」とご自身に対してびっくりした後、「人のために使うのは幸福度上がるけど、自分のは大した事ないと!」と悟ったようです。
このことをリリーさんのnoteに綴っているのですが、「なんか宗教家みたいな事言ってるな俺!」とも綴っていました。
見取り図リリーの宗教
先ほどにも綴りましたが、リリーさんのnoteで「なんか宗教家みたいな事言ってるな俺!」綴ったことで、「見取り図リリー宗教」のみが検索されるようになったかと。
そして、2021年当たりからタイガーアイのパワーストーンのブレスレットを身につけだしたリリーさんですが、このブレスレットが数珠に見えることから「見取り図リリー宗教」と検索さることになったという説もございます。
リリーの住まいは西成区岸里と麻布十番の2つ
リリーさんが大阪にいたときは、大阪市西成区岸里にある家賃4万1000円で11平米(4畳弱)の狭いワンルームに住んでいて、ここは10年以上お世話になっている住まいなんだとか。
見取り図が東京に進出すると、東京を拠点に活動できるよう新たな部屋を探すことに。
東京は大阪の2.5倍の家賃がかかることで、慎重に物件探しを木梨憲武さんと探していたようですが、麻布十番にある3LDKの好条件の物件を見つけたようです。
家賃は30万円。
上京して1年半のサクセスストリーを展開したリリーさんでした。
リリー芸人以外の活動
リリーさんは芸人になっても美術に関り、雑誌のアートに関する連載を担当をしたり、月額制のウェブサイト『ケータイよしもと』で絵の描き方講座も担当したりしていたようですが、まさか十数年後に絵本を出すとは当の本人は思っていなかったんだとか。
リリーさんが突然「絵本作家になる」と宣言したことがきっかけで、その宣言後は、3カ月で絵本を出版することを目標に掲げたそうです。
『えんとつ町のプペル』を手がけたキングコング・西野亮廣さんのアドバイスを貰いながらとうとう絵本を発売することになったのでした。
絵本は発売前から話題になっていて、その絵本は母子家庭で育ったリリーさんの生い立ちを映し出した『親子愛』がテーマになっている「ももからうまれたおにたろう」というタイトル。
リリーさんの次の夢は、個展を開くことなんだとか。
リリー作 絵本 ももからうまれたおにたろう
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