今回、「NHKの朝ドラの力ってすごい!」と思っている俳優の松下洸平(まつした こうへい)さんの生い立ちと実家や現在を紹介します。
松下洸平さんの”ブレイク”となった作品がNHKの連続テレビ小説の『スカーレット』。
松下洸平さんの母親は、朝ドラに自分の息子が出演したことをとても喜んでいたのですが、一方では漢字が読めないことを心配したり、せりふを覚えられることに感心したりしていたようです。
いろんなことにチャレンジしている松下洸平さんですが、ご家族の影響を受けているみたい♪
そんな松下洸平さんのあれこれを生い立ちから綴って参りますので、最後までお付き合いくださいね(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ペコリ
参考元:VOGUE・バラエティー番組「A-Studio+」2021年12月3日放送
※この記事でお伝えしていることは執筆時のものであり、現在では異なる場合がありますのであらかじめご了承の上、お読みくださいませ(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
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目次
松下洸平の生い立ちや出身校
松下洸平の幼少期~小学時代
松下さんの幼少期の朝ご飯は、
ご飯
お味噌汁
卵焼き
プロテイン
と、ここで紹介した俳優たちには出てこなかったパターンかと・・・。
何故、プロティン?と思ったあなた様。
松下洸平さんの母親でその「何故」が解せるかと思いますので、もう少々お待ちを。
松下洸平の幼少期の様子
幼い頃の松下さんは、子供の頃は病弱でしたが、ハラハラさせる子供だったようです。
急に姿が見えなくなったり、かくれんぼなのか「お母さん、僕どこでしょう?!」と言いながら傘立ての中に入ってみせたり、登ってはいけないと言われている所に登ったりと、母親をハラハラさせていたようです。
この他には、忘れ物をよくし、すぐ迷子になって「お母さん 僕 今 どこにおんの?」と母親の電話にかけていた”お困りさん”だったよう。
松下洸平の習い事
松下家は、好きなことを自由にやらせてくれていたそうで、好奇心旺盛な松下さんが「あれこれやってみたい」と言うと「やって見たら?」と言ってやらせてくれていたそうです。
そんな松下家でしたので、松下さんは幼い頃に空手を習っていたとか。
そして、母親が画家だったことから、松下さんが4歳になると絵を描き始めたそうで、母親が描く絵に筆を走らせていたそうな。
その頃から母親の油絵の具を使って落書きみたいな感じで遊んでいたそうですが、母親からは一度も「絵をやりなさい」などは言われていないそうです。
4歳から始めた芸術はそれ一本で、高校時代までずっと続くことになったのでした。
松下洸平の海外旅行と後悔エピソード
松下さんがまだ幼い頃に、「自由の女神を見に行こう」と母親が言って、松下さん・母親・兄の三人で米国のニューヨークに旅行に行ったそうです。
そのニューヨーク旅行は、子供たちに夢を見せようとなけなしのお金で渡米したんだとか。
楽しいはずのニューヨーク旅行なのに、マンハッタンに帰る船の中で不機嫌になり母親を困らせた松下さんだったのでした。
当時のことが記憶に残っていて、今ではそのことを凄く後悔しているそうです。
また、三人で自由の女神を見ることが松下さんの夢になっているんだとか。
松下洸平の小学時代の得意だったこと
小学校時代はマンション住まいだった松下家。
小学校は片道15分くらいだったそうですが、学校の勉強は得意でなかったそうな。
階段を使わずに柱と壁を使って二階に上がる練習をしたりとか、日々の中で楽しみを見つけるのが得意でだったそう。
友達と遊ぶことが好きだったけど、たまに田んぼでカモをボーッと見ているのが好きで、観察日記もつけていたそうです。
元気いっぱいの松下さんの小学校時代って感じですが、この頃はまだ病弱で登校出来ない日もあり、そんな日は母親がライオンキングを見せてくれていたそうです。
松下洸平の小学時代のハマリ
この時代はスターウォーズにハマっていた松下さん。
お年玉はスターウォーズのグッズに使って、スターウォーズのビデオはすり切れるくらい見ていたんだとか。
スターウォーズがきっかけで美術を志すようになったそうです。
松下洸平の小学時代の家族旅行
家族で南の島に旅行に行き、イルカウォッチングをしてきたそうです。
現地のダイバーやクルーの人たちが最高に楽しそうにしていることもあり、楽しくてたまらなく「大人になったらイルカウォッチングの人になる!」と本気で決心したとか。
ですが、イルカウォッチングよりも楽しい仕事を知ったことで「イルカウォッチングの人」にはならなかった松下さんでした。
松下洸平の初恋は小学時代
松下さんの初恋は小6の時で、松下さんよりも背が高い女子と両思いに♪
その彼女と中1の時にファーストキスを経験したみたい♡
参考元:松下洸平ブログ・バラエティー番組「A-Studio+」2021年12月3日放送・フジテレビュー!!2022年5月18日・スポニチ2020年12月16日・婦人公論.jp2020年09月18日・日刊ゲンダイ2021/04/04・文春オンライン2020年2月20日・an・anNEWS2022年3月6日・CLASSY.2020年06月26日・PASONICA JPN・nekowata・ほか
松下洸平の中学時代
松下洸平がダンスを始めたけっかけ
ダンスを始めるきっかけになったのが、お笑いバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」で、岡村隆史さんが「ライオンキング」の舞台に立つという企画を見た時に「カッコいい」と思った松下さんは、母親に「ダンスをやりたい」と言ったそうです。
その後、ダンススクールに通うことになった松下さんでした。
松下洸平の中学時代のモヤモヤ
中1の時に松下さんがゆりえちゃんに宛てラブレターを下駄箱に入れたそうです。
ゆりえちゃんからの返事を待つこと3年。
松下さんは、来ない返事に対して3年間モヤモヤして過ごしたそうな。
松下さんがテレビに出ることになってから、松下さんのインスタにDMがっ!!
ゆりえちゃんだと思ったら・・・・「ゆりえの母です。テレビ見てます。応援してます」とゆりえちゃんの母親からだったとな。
未だにゆりえちゃんからの返事はナシな松下さんでした。
松下洸平の卒業旅行
中学を卒業時に母親と再びニューヨークを旅行するために渡米した松下さん親子。
松下さんは、ニューヨークで芸術やダンスなど見るもの全てに感銘を受けて帰国したそうです。
参考元:松下洸平Instagram・フジテレビュー!!2022年5月18日・バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」2021年2月4日放送・kookin.blog
松下洸平の高校時代
高校時代は、髪を編み込んでヒップホップの格好をしてスケートボードで登校していた松下さん。
中学の時からダンスをしていたので、ダンスを続けたいと思った松下さんは、高校の同級生だった新山光さんことピカちゃんと一緒にダンス部を作り活動したのでした。
2年生になった頃には正式に部活として認められ、松下さんは部長に(。•̀ᴗ-)✧
ですが、1ヶ月後にはクビになったのでした(꒪ȏ꒪)
学校に制服を着て登校しないし、スケートボードで校舎をグルグルしているのを先生が見て「あいつだと誰もついてこないから、部長辞めさせろ」と言って、友達のピカちゃんが部長に(*◕ᴗ◕*)
松下洸平”伝説”エピソード
松下さんとピカちゃんが2年になった時に、新入生に自分たちの部活を紹介するチャンスがあり、そこで2人がパフォーマンスをしたら、松下さんお目当てで部員が80人に増え、しかも全員女子とまぁ・・・松下さん曰く、「それが最大のモテ期だった」とのこと。
コレが松下洸平の”伝説”エピソードと語り継がれているそうな。
ピカちゃんのファンはいなかったってこと?(。-`ω-)ンーそうなんだぁ~なんだかなぁ~。
80人になった部員ですが、真剣にやっていたら最終的には20人になったそうで、その残った部員たちは全日本の高校生のダンス選手権で2位になったり、その中からプロのダンサーになった人も大勢いるんだって♪
松下洸平の進路
美大を目指していた高校3年生の時に、映画『天使にラブ・ソングを2』を観て衝撃を受けた松下さん。
その翌日、母親に「音楽の道に進む」と打ち明けると「親として、将来のことを考えたら不安だ」と反対され、「せめてダメになった時のために、何か資格を取得してからにしなさい」と諭した母親でしたが、「この若さで人生に保険をかけたくない」という松下さんからの答えが返ってきて母親は音楽の道に進むことを容認したのでした。
容認に至るまでの1週間は口を聞かなかった母親だそう。
音楽の道に進むことを許してくれた時に母親は、「一つだけ守ってほしいことがあるの。音楽の道に進むのなら、嫌いになるまでやりなさい」と。
その時の松下さんは「?」だったそうですが、2020年の33歳になってやっとその言葉が理解できるようになったのそうです。
数年後、母親に「なぜ音楽の道に進むことを許してくれたのか」と問うたら「私も好きなことを仕事にしてきた人間だから、あなたを止めることはできなかった」と母親の思いを知った松下さんでした。
参考元:バラエティー番組「A-Studio+」2021年12月3日放送・modelpress2021.03.17・MORE2020.01.30・婦人公論.jp2020年09月18日・日刊ゲンダイ2021/04/04・PASONICA JPN
松下洸平の高校卒業後
松下洸平は専門学校に進学
美大に進学をしなかった松下さんが選んだ専門学校は、「尚美ミュージックカレッジ専門学校」。
この専門学校で学んでいる時は、カフェやアパレル店でバイトをしながら音楽漬けの学生生活を送っていたそうです。
当時は楽器を弾けなかった松下さんは、歌詞を書いて鼻歌で歌っていたそうで、その曲を菅野健太郎さんに聴いてもらって伴奏をつけてもらっていたとか。
学校内のオーディションの時は、在学中に作ったオリジナル曲で勝ち進んだそうです。
このオーディションで最後まで勝ち進むと、外部のレコード会社や事務所の方に聴いてもらえ、松下さんたちはレーベルの方の前で歌える機会を与えられたなんだとか。
その時に声を掛けられ歌の世界に入ることが決定したそうな。
松下洸平は専門学校卒業後に歌手デビュー
松下さんは、「洸平」の名前で2008年にデビューし、最初のライブで観客観客1人という苦難のデビューとなったみたい。
そのデビューイベントとしてライブを行った際の客席を約100席用意し、満席を想像しワクワクしながら扉を開けたら、、、、、
まさかのっ!まさかのぉぉぉぉーーー( ゜_゜;)ソワソワ
女子高校生お1人だったようです・・・チ───(´゚ェ゚`)───ン
その後、池袋西口公園の前で路上ライブなどの地道な活動をスタートさせますが、誰も立ち止まってくなれな辛い時期が続き、「そんな簡単なものじゃなかった。やっぱり無理だ」と思い知るのでした。
松下洸平デビュー後の時系列
2008年6月から:ペインティング・シンガーソングライターを開始
3ヶ月連続で「止まない雨」・「Summer Breeze」・「ライター」配信限定シングルをリリース
同年11月5日:「STAND UP!」でCDデビュー
ニッポン放送「The ラジオパーク2008 in日比谷」のイメージソングに起用
↓
2009年:「Beポンキッキ」エンディングに出演し、「おはよう おやすみ」が挿入歌としてオンエア
↑この歌を聴いていると「田原俊彦」さんを思い出した私・・・古っ!だけど、私だけ?
松下洸平の俳優デビュー
ミュージカルのオーディションに誘われたことが俳優を目指すきっかけになったそうです。
オーディションに合格をし、ミュージカルの舞台に立ったとき自分を見て貰える喜びなどを体験したことで、芝居を続けたいと思う気持ちが強くなったとか。
その後は、音楽活動を休止して、10年間舞台やミュージカルを中心にテレビも含め多くの作品に出演し経験を重ねていったようです。
2019年に放送されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」のオーディションで、ヒロインの相手役をゲット!
過去に数回逃したそうですが、ようやく獲得し、そのドラマで世間に更に認知されるようになった松下さんでした。
舞台をやりながら、「テレビに出たい!テレビに出てみんなに知られたい!」という思いがずっとあり、「朝ドラ出たい!朝ドラ出たい!」と声に出し続けていそうですよ。
音楽活動再開
2021年8月にシングル『つよがり』で2度目のメジャーデビューを果たした松下さん。
その後は、ミニアルバム『あなた』や配信シングル「KISS」をリリースしたり、全国ツアーも開催したりとアーティストとしても活躍をしているようです。
参考元:尚美ミュージックカレッジ専門学校・文春オンライン2020年2月20日・松下洸平Instagram2018年11月5日・RealSound2022.08.06・トーク番組「ボクらの時代」2022年6月5日放送・エンタメRBB2021年12月4日・スポニチ2020年12月16日・modelpress2022.08.06・T JAPAN・RealSound2022.08.06
松下洸平の学歴と偏差値
松下さんの母校になる高校は、東京都立片倉高等学校(普通科造形美術コース)
偏差値/49(執筆時)
↓
松下さんの出身校は、尚美ミュージックカレッジ専門学校(ヴォーカル学科2年制)
偏差値/なし
参考元:みんなの高校情報・みんなの専門学校情報
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