エバデダン・ラリーはハーフで兄もバレー選手！両親は塾の講師兼バー経営者！バレーの歩みも紹介！

エバデダン・ラリーの生い立ちやバレーの歩み

出典：エバデダン・ラリーInstagram

エバデダン・ラリー選手は黒人と日本人のハーフですが、小さい頃から周囲とご自身の見た目の違いを意識したことがないそうですが、高身長だったため、ご自身は身長で目立っていると思っていたんだとか。

ただ、ハーフだからか、運動神経がバツグンだと思われがちだったそうですよ。

幼少期はやんちゃだった子が、3歳年上の兄の影響でバレーを始めたのは小4。

そして、好きになったのは小5の時で仲が良かった友達と一緒にしていてからなんだとか。

海津市立平田中学校を経て、松本国際高等学校進学した頃は、大人しく真面目な男子になっていたそうです。

高校から本格的にバレーを始めたエバデダン・ラリー選手でしたが、「これが本物のバレーか」と思う練習量に圧倒したんだとか。

高1の秋の国体からレギュラーとして試合に出場したようです。

大学に進学しても1年生から試合に出場したエバデダン・ラリー選手でしたが、同年の6月に疲労骨折で約3ヶ月間はコートに立てなかったそうです。

その間は他の部員に「サボっている」と誤解されたりて悔しい思いをしたこともあったんだとか。

骨折が完治すると12月の全日本インカレで大活躍したエバデダン・ラリー選手。

インカレが終わってから筑波大の秋山央監督に、「やってみるか？」と打診されたパナソニックでのプレー。

エバデダン・ラリー選手はそれを「チャンス」だと思い承諾し、パナソニックパンサーズに入団してV1リーグでプレーし、プレーでの活躍はもちろん、チームのムードメーカーとしても存在感を発揮した大学3年でした。

2022年4月、V1終了と共に退団して、大学4年生になって筑波大学に戻ったら日本代表登録メンバーに初選出。

AVCカップで全試合にスタメン出場し、チームの準優勝に貢献したのでした。

そして、2022年10月3日・パナソニックに内定したと発表されたことで、全日本インカレが終わるまでは大学でプレーし、翌年の1月7日のリーグ戦よりパナソニックの選手としてご活躍しました。

エバデダン・ラリーのアスリートの歩み

【パンサーズ情報】
この度2024-25シーズン #エバデダンラリー 選手との契約に合意しました💪✨
ラリー選手と共に頂点を目指して戦ってまいります🔥🔥
引き続き熱いご声援よろしくお願いいたします🤝✨
⬇️詳しくはコチラ⬇️https://t.co/SrnNQwttjG#パナソニックパンサーズ#PanasonicPANTHERS pic.twitter.com/R95IF0nR8d

— パナソニック パンサーズ公式 (@v_panthers) May 27, 2024

パナソニックパンサーズ に登録されたのは、2022年12月27日のエバデダン・ラリー選手。

2023年に大学を卒業するとパナソニックパンサーズの選手として活躍。

そして、2023年・2024年にも引き続き日本代表として選出されたのでした。

バレーの歩みはまだまだ続きますね。

※2024年6月にチーム名が大阪ブルテオンに変わりました。

次はご家族についてお伝えいたします。