深津3兄弟の長男・深津旭弘の生い立ちやバレーの歩みは？豊田市出身の兄弟をまとめて紹介！

深津旭弘のバレーの歩み

小学校の先生に誘われたことがきっかけで小5の冬からバレーボールを始めた深津旭弘選手でした。

豊田JVC(豊田 ジュニアバレーボール)は1989年に豊田市バレーボール協会が設立した小中学生男女の教室で、長男の深津旭弘選手が所属することを決めると、それに続いて次男の深津貴之氏と三男の深津英臣選手も所属したのでした。

深津三兄弟はずっと仲が良く、何をするのも一緒で、学校までもお案じ進路を辿るほど！

小学校、中学校ではスパイカーをしていましたが、中学校で身長の成長が止まってしまったことにより、スパイカーは「しんどい」と思っていたそうです。

高校はセッターをやらせてくれることを条件に選んで、星城高校に進学をしセッターの技術を磨いたようです。

深津旭弘選手の星城高校時代に春高バレー・国体に出場しいずれも3位入賞した経験をしています。

東海大学に進学した深津旭弘選手は、セッターをしながら臨時でアタッカーもし、2009年に東海大学バレーボール部創部初のシーズン5冠達成を成し遂げたのでした。

そして、全日本インカレで最優秀選手賞とセッター賞を受賞し、その年の12月にJTサンダーズ（現・JTサンダーズ広島）の内定選手となったのでした。

深津旭弘のアスリート時代

【選手契約継続のお知らせ】

このたび、#深津旭弘 選手との2024-25シーズン選手契約が決まりましたので、お知らせいたします。

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— 東京グレートベアーズ (@greatbears_vb) May 22, 2024

深津旭弘のJTサンダーズ時代(2010年ー2021年4月26日)

2010年4月にJTサンダーズに入団した深津旭弘選手は、同年に2010年度全日本代表登録メンバーに選出され、第22回アジア太平洋カップ福岡国際男子バレーボール大会に出場されました。

2015年には、ワールドリーグとアジア選手権に三男の深津英臣選手と共に出場し、アジア選手権ではチームの優勝に貢献したのでした。

深津旭弘選手がJTサンダーズに入団して多くの栄光をもたらしましたが、JTサンダーズチームの若返りの方針の影響を受け、シーズン途中から出場機会を失ったそうです。

当時33歳だった深津旭弘選手は、大企業JTの正社員として働けることが保証されている環境であることから、バレーを引退して働くべきかそれとも移籍するべきか？と考えていると堺ブレイザーズからお声がけがあったことで移籍することを決断し2021年6月17日付で堺に移籍しのでした。

深津旭弘の堺ブレイザーズ時代(2021-2023年)

2021年に移籍先堺ブレイザーズに入団した深津旭弘選手ですが、2022-23シーズンにはVリーグで日本人選手トップのサーブ効果率を記録し、2022年には日本代表に再選出されご活躍することに(⑉>ᴗ<ﾉﾉﾞ✩:+✧︎⋆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

深津旭弘選手が2023年の日本代表メンバーに登録された時の代表のフィリップ・ブラン監督曰く、「堺でのプレーを見た時から優秀な選手だと思っていて、チームを変えることができる選手。年齢は選考には関係ない。」と。

現役続行を希望し、移籍を決め堺ブレイザーズ入団した深津旭弘選手でしたが、2023年5月31日に退団されました。

深津旭弘の東京グレートベアーズ時代(2023-)

出典：東京グレートベアーズ@greatbears_vb

深津旭弘の退団後の2023年6月のネーションズリーグ・フランス戦では見事なセッタープレーでご活躍され、フランスに勝利！

この時に、日本代表のコーチとしてご活躍していたのが、深津三兄弟の次男・深津貴之氏でした♪

2023年6月15日に東京グレートベアーズ移籍し、現在もご活躍中です♪