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鈴木砂羽の若い頃は新中野の家賃4万5千円の風呂無しアパートが住まい
ここからは、高校卒業後の18歳からの鈴木砂羽さんの若い頃の歴史を紹介しますね。
鈴木砂羽の短大時代の仕送りは10万円
女子美術大学短期大学部に入学と同時に上京をした鈴木砂羽さんの住まいは、新中野にある春木荘で家賃45000円の木造アパートでした。
六畳一間の3畳の台所でトイレ付きですが、お風呂ナシの住まいで8年間済んでいたとか。
この時代は、課題制作が忙しくてアルバイトをする暇がなく、10万円の仕送りだけで生活をしていて、春木荘の隣が銭湯だったそうですが、銭湯代がない時は台所の流しで髪を洗ったり、お湯を張って流しに浸かったりしていたそうです。
住み始めは、給湯器も付いていなくて、祖母におねだりをして給湯器を付けてもらったそうな。
お金がないのに気に入った洋服をカードで衝動買いをし、食費にも事欠いては友達に食事をごちそうしてしてもらっていたんだとか。
短大時代は、バンドをしたり、知人が制作した自主映画に出演して青春時代を過ごしていましたが、「体を使った表現がしたい」と思うようになり中退することを決意。
鈴木砂羽の若い頃は大竹しのぶの家の風呂を借りていた
短大を中退してから、映画「裸足のピクニック」に出演したことで、自分の演技の下手さを痛感し、文学座の夜間部の研究生(33期生)になった鈴木砂羽さんでした。
俳優の仕事を始めるまではパチンコ屋やパン工場などでアルバイトをしていたそうですが、ちょっとの期間だけ銀座でホステスもしていたそうです。
”第二の太地喜和子”を目指していたそうですが、1年通っても研修科に上がれなかったそうな。
研究所卒業後の1994年(22歳)に、映画『愛の新世界』で”主演”デビューを果たした鈴木砂羽さんですが、その前は片っ端からオーディションに落ちていたそうです。
この映画の最終オーディションで、審査員の一人であった写真家の荒木経惟氏に「君、ふてぶてしいねえ。乳首もどうせ真っ黒なんだろ」と挑発され、着ていたバスローブを勢いよく脱ぎ捨てたことで得た主役でした。
ですが、この映画のSMシーンの撮影中に急に嫌気がさして現場から逃走したこともあったとか。
鈴木砂羽さんは、この映画のオーディションに落ちたら俳優になるのを諦め浜松の実家に帰るつもりっだったそうです。
“日本初のヘア解禁映画”だった『愛の新世界』の記者会見で、「ヘアの処理をしていたら、まるでエッフェル塔のようになった」と衝撃的な発言した鈴木砂羽さん。
この発言で更にこの映画に興味を持った人が多かったそうな。
この主役で得た副賞は200万円で、大手の芸能事務所のホリプロと契約してもらえたのでした。
副賞のお金は、歯並びを治すために150万円、バリ島旅行で約50万円を使ったため、残らなかったそうですよ。
ホリプロとからもらうお金は給料制で当時は15万円。
鈴木砂羽さんが30代に突入してすぐ、給料制から歩合制にしてもらったようです。
平幹二朗とキスシーンエピソード
故平幹二朗氏に鈴木砂羽さんが”無理やりチュ”ってやられるシーンのテストでは”こんな感じ”で済んでいたそうですが、いざ本番になったら「舌が入ってきた!」んだとか。
当時22歳~23歳だった鈴木砂羽さんは頭の中でパニックになっていたそうですが、なんとか頑張ったんだって。
その時の監督が平幹二朗氏に「本番激しくやってください」と言っていたから”激しいキスシーン”になったそうです。
ヘリコプターチャータエピソード
新潟での舞台の翌日は北海道でテレビのロケを予定していたその夜、たっぷりとお酒を飲んで夜更かしをして寝坊をしてしまった鈴木砂羽さん。
飛行機を乗り過ごしてしまったため、「北海道テレビ」の報道用ヘリコプターのお世話になっちゃった当時31歳の大失敗でした。
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