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林遣都のデビューは雑誌「ラブベリー」のモデル
出典：misato
@179_shin
小学生の頃に書道を習っていたそうですが、林さん曰く、「かじっただけ」と。
ですが、林さんの字を拝見すると、本当にかじっただけなら、センスがあるんだっと思うくらい美しい字を書かれるようです。
子どものころからアニメ「トムとジェリー」が大好きで、上京してから不安になった時でも観ていたそう。
小学時代から野球を始め、ポジションはセカンド。
中学に進学すると学習塾能開センターに通っていた林さんですが、野球はこの時代でも部活で続けていたようです。
勉強は良く出来たそうで、英語で学年1位になったこともあったんだとか。
修学旅行は東京で、班別行動で観光だったそうですが、グループの女子が「渋谷に行きたい」といったことで渋谷へ行き、その渋谷駅のホームで「芸能界に入ってみない？」とスターダストプロモーションのスタッフからミラクルなお声かけがあったんだとか。
それまで芸能界に入るなんて考えたことがなかった林さん、興味すらなかった芸能界に入るのですが、帰宅後ご両親にスカウトの件を話したら「そんなチャンスな滅多にない」ということで事務所に所属することになったのでした。
ですが、当時の林さんは映画やドラマが特別好きというわけでもなく、放課後一人で東京に行くのも嫌だし、演技はまず無理だろうと思っていたそうです。
事務所に所属してからの1年くらいは、オーディションやレッスンで週末に東京まで新幹線で通っていたそうです。
オーディションは、何度も落ちていたそうで、落ちる度に帰宅する時間がとても長く感じていたそうです。
初めての仕事は中3の時で、小・中学生向けの雑誌「ラブベリー」でモデルで活動したようです。
そしてとうとう映画「バッテリー」のオーディションで3000人の中から主役に選ばれ、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞・第81回キネマ旬報ベストテン日本映画新人男優賞など多数の賞を受賞するような輝かしい俳優の仲間入りをした17歳の林さんでした。
このデビュー作となった「バッテリー」が林さんのターニングポイントになり、この映画の後の翌年は、『ちーちゃんは悠久の向こう』→DIVE!!』→『ラブファイト』と主演映画が続いたのでした。
芸能界では輝かしい俳優でしたが、進学した比叡山高等学校では俳優として活動していることが有名になっていたようで、居場所がなく学校に行くのがイヤで不登校にぎみになってだいたそうな。
両親が「高校だけは卒業しておいて欲しい」と願ったため、卒業まで通い続けたそうです。
林さんの高校時代はかなり多忙で、地元の高校に通いながら、東京にも通い、学生である以上勉強もし、俳優である以上仕事もしで怒濤の高校時代だったとお察し。
多感な時期に、学校でストレス、仕事でもストレスで精神的にもお辛かったと思います。
大学進学を考えるとご自身では答えが出なかったため、デビュー作映画になった「バッテリー」の監督滝田洋二郎氏に相談すると「役者として生きるならば勉強することを忘れないで」とアドバイスをもらったことで、大学の進学ではなく、俳優を業とするための上京を決断したそうです。
林遣都が初めて見た芸能人は玉木宏
林さんの地元の滋賀県にラジオの仕事で行った玉木宏さん。
当時中学生だった林さんの学校で「玉木宏が来てるぞ！」と話題になっていたんだとか。
公開ラジオの見学をした林さんでしたが、それが初めて生で見た芸能人だったとか。
林遣都のストレス発散の矛先は母親
高校時代の林は怒涛の忙しさで、しかも学校ではヒシヒシと感じる疎外感で鬱々しているところに、母親がPCで息子のことをネットで検索している姿を見た林さんは、瞬間に押さえていた感情が噴火！
林さんは、母親が検索していたPCの画面を叩き割ってしまったんだとか。
林さんが上京する日に、叩き割ったノートパソコンに母親あてのメモを挟んで、母親に渡した林さんでしたが、そのメモには「最後まで迷惑かけてごめん。育ててくれてありがとう。頑張ってくる。遣都」と書かれていたそうです。
出典：こっこ@kikiki12911995
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