ここで紹介するのは、ポジションがリベロの備 一真(そなえ かずま)選手のバレーの歩み。
備一真選手の出身は鹿児島で、同郷のVリーガーの知り合いは池田幸太選手なんだとか。
池田選手とは、小学時代~高校時代までずっと一緒のチームに所属していたそうですが、小・中時代の身長はものすごく低かったそうです。
そして、河東祐大選手とは小学時代からよく試合をしていたそうな。
いろんな選手が幼なじみの備一真選手を「備 一真が3歳年上の姉の影響で始めたバレーの歩みとエピソードをまとめて紹介!出身校や学歴も分かる!」と題しましてお伝えしています。
この記事でお伝えしていることは執筆時のものであり、現在では異なる場合がありますのであらかじめご了承の上、お読みくださいませ(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
また、情報に誤りがあった場合など、ご指摘いただけると幸いです。
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目次
備一真のプロフィールと所属チーム歴
備一真のプロフィール
生年月日:1998年1月6日
年齢:25歳(2023年6月時点)
出身地:鹿児島県鹿児島市
身長:167㎝~168cm
体重:65kg
足のサイズ:26.5cm
血液型:A
利き手:右
よく行く場所:温泉・スタバ
好きな食べ物:ムライス・牛タン
嫌いな食べ物:魚介類
好きな芸能人:宇野昌磨・長澤まさみ
所属:大同特殊鋼レッドスター(2020-2021年)→大分三好ヴァイセアドラー(2021-2022年)→VC長野トライデンツ(2022年-)
ポジション:L
指高:212cm
最高到達点:302cm
備一真の経歴
坂元台小学校(坂元台Jr)
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坂元中学校
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鹿児島商業高等学校:2014年-2016年
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大同大学(情報学部 総合情報学科/旧:情報学部 総合情報学科 経営情報専攻):2017-2020年
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大同特殊鋼(V2):2020年-2021年
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大分三好ヴァイセアドラー:2021-2022年
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VC長野トライデンツ:2022年-
備一真のハンディキャップ障害
幼少期の時の塗り絵の時間に、周りの園児と一緒にドラえもんを塗っていたのですが、備選手だけ紫で塗っていることがきっかけで、周りと見え方が違う事に気づいたんだとか。
その後、色弱の診断を受けたようです。
バレーでは、ラインが見えずらかったり、観客席に色が付いている会場などではボールが見にくいんだとか。
そんな障害があっても努力を続けている備選手です♡‧˚₊*̥(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)‧˚₊*̥
備一真のバレーの歩み
備一真の小学時代
備選手は小2から、3歳年上の姉の影響で坂元台Jrチームでバレーを始めたそうです。
固定制のローテーションはなく、誰でも攻撃に参加できたそうで、備選手は真ん中でプレーをしていたそうです。
坂元台Jrは、県で1・2回戦で負けていたチームだったんだとか。
備一真の中学時代
進学した先の中学校は、予選で負けて県大会にも出られないバレー部だったそうで、JOC(全国都道府県対抗中学バレー)の選考にも呼ばれなかった備選手だったみたい。
備一真の高校時代
家から数分で学校に着くくらい近所だったことと、小学校の時のコーチが鹿商卒業生だったことで進学を決めたようです。
決めた高校のバレー部は県で一番強く、備選手は推薦ではなく、一般入試で進学したのでした。
因みに2023年度の偏差値は48。
推薦ではない備選手は、入部して3ヶ月間はボールに触れさせてもらえず、基礎体力などの身体作りがメイン練習で、かなり厳しい練習だったようで、辛さに耐えられず辞めて行く同期もいたようです。
備選手も「辞めたい!」と思っていたんだとか。
高校時代は、最後の春高でリリーフサーバーで出たくらいで、それ以外の試合には出ていないんだとか。
未来の事を考えると、鹿商って卒業して働く人が凄く少ないこともあって「とりあえずこのまま社会に出ても働けないし進学するしかないな」と思っていた備選手だったそうです。
そんなことを考えている時に、一個上の先輩が2人大同大学に行っている繋がりでバレー部の監督からのお声がけがあったんだとか。
高校で3年間悔しい思いしてる備選手は、”4年間試合に出られるのが第一条件”がクリアしたことで「自分に声をかけてくれた大学で4年間頑張って、見返してやりたい」という思いで進学を決心したそうです。
備一真の大学時代
お声がけがあった大学に進学して、1年から試合でに出場した備選手。
バレー部の山田雄太監督は、「技術に関して、それほど教えることはできないけれど、練習場所を提供することはできる」と言ってくれ、惜しみないサポートをしてくれたんだとか。
その監督の気持ちに答えて、懸命に練習をした備選手は、1・2年の春秋でリベロ賞を獲得し、 2年の時には春で準優勝・秋は優勝にリベロで貢献したのでした。
2019/20シーズン大同特殊鋼レッドスターの内定選手となった備選手は、V2の試合に出場し、Vリーグデビューを果たしたようです。
大同特殊鋼レッドスターに決めたのは、大同と特殊鋼にパイプがあり、バレーが出来ることで決めたそうです。
備一真のアスリートの歩み
備一真の大同特殊鋼レッドスター時代(2020-2021年)
大同特殊鋼レッドスターに所属した備選手の日々は大忙しで、17時で仕事が終わると母校の大同大学の体育館で練習して、19時から特殊鋼の練習に毎回参加していたんだとか。
場所が近いお陰で、行き来に時間がかからなかったそうです。
大学の体育館に空きがないときは、大同高校の体育館を使わせてもらっていたんだとか。
ルーキーとして活躍した備選手は、サーブレシーブ成功率81.0%でサーブレシーブ賞を受賞したのですが、2020-21シーズン終了をもって他のチームに移籍。
備一真の大分三好ヴァイセアドラー時代(2021-2022年)
大分三好ヴァイセアドラーに移籍した備選手は、2021-22シーズン・V1の試合に出場し、Vリーグデビューを果たしますが、サーブレシーブでしかリベロとして出場させてもらえなかったそうです。
そして、2021-22シーズン終了をもって他のチームに移籍をしました。
備一真のVC長野トライデンツ/プロ契約時代(2022年-)
VC長野トライデンツに移籍した備選手でしたが、このチームからプロ契約で入団したようです。
プロに転向した備選手は2022-23シーズンに活躍をし、V1男子でサーブレシーブ賞を獲得。
そして、翌年の2023年には、日本代表のメンバーに選出されました。
これからも備選手のバレーは続きますので、追記が予定されています。
お付き合いを頂き、ありがとうございました。
この記事の参考元:VC長野トライデンツ・月バレ.com・ 月バレ.com2022.03.17・島﨑 征士郎(shimasaki seishiro)2021年9月19日 ・大同大学 ニュース2023.04.10・バレー歴ドットコム・VC長野トライデンツ・みんなの高校情報・Yahoo!ニュース2023年3月24日・ほか
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