変幻自在に演じる個性派俳優で名バイプレーヤーでもある宇野祥平(うの しょうへい)さん。
あの映画に出演していた!この映画もぉ~!って感じで、多くの映画でご活躍されていて、テレビドラマなら『深夜食堂』で ”カメラマンの小道”を演じている俳優って言うと「おっ!」と思う方が多いかと。
俳優として大きな転機となった作品は、2020年公開された映画『罪の声』だそうです。
この映画では、生島聡一郎役で出演し、さまざまな助演男優賞を受賞したのでした。
私生活がミステリアスな宇野祥平さんのあれこれを「宇野祥平は大阪府立農芸高等学校出身でどぶろっく江口直人と双子?妻は?生い立ちや俳優の歩みも紹介!」と題しましてサックリとお伝えしています。
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目次
宇野祥平のプロフィールとどぶろっく江口直人との関係
まるで双子…宇野祥平とどぶろっく江口直人が共演「自分でもどっちがどっちか分からなくなる」 #どぶろっく #江口直人 #宇野祥平 #クモとサルの家族 https://t.co/pe2Kzsj1Os
— 日刊スポーツ西部本社(九州・山口) (@SNikkansports) March 18, 2023
宇野祥平のプロフィール
本名:宇野 祥平
生年月日:1978年2月11日
年齢:45歳(2023年8月時点)
出生地:大阪府
身長:169 cm
血液型:A
活動期間:2000年 –
デビュー作:映画『絵里に首ったけ』
事務所:ASLAND(-2017年9月)→ADONIS A
宇野祥平とどぶろっく江口直人は、双子のように似ているが赤の他人
2023年3月18日に、映画「クモとサルの家族」の初日舞台挨拶に出席した宇野さんとお笑いコンビどぶろっく江口直人さんが舞台挨拶で並ぶと「双子みたい」・「似ている」とSNSで話題になったようです。
実際は双子でも兄弟でも、血縁関係でもない赤の他人のお二人。
映画「クモとサルの家族」の撮影の合間に、お互いのハゲ具合を競い合っていたんだとかꉂ (˃̶᷄‧̫ॢ ˂̶᷅๑ ) プークスクス
宇野祥平の生い立ち
★宇野祥平
『第75回毎日映画コンクール』にて男優助演賞を受賞させていただきました!
皆様に嬉しいご報告ができましたこと、大変嬉しく思っております。いつもあたたかい応援を本当にありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します!#毎日映画コンクール #罪の声 #宇野祥平 pic.twitter.com/rMGTQSc2D7— ADONIS A (@adonis__a) January 22, 2021
大阪で生まれ育った宇野さんは、幼少期から野球以外のテレビを見せてはもらえない環境だったからか、小学時代から高校まで野球をしていたそうです。
因みに、高校は大阪府立農芸高等学に進学したとのこと。
宇野さんは早くに母親が他界したので、祖父母に育てられた感じ。
映画好きな祖父は、宇野さんを連れてよく映画館に行っていたそうで、森繁久彌・渥美清・勝新太郎などの映画を観ていた宇野さんでした。
祖母が口酸っぱく言うことは「手に職をつけろ」でした。
ですので、宇野さんは高校を卒業すると何の疑いもなく地元の会社に就職しのですが、研修期間に辞めちゃったんだとか。
次に職した所は、叔父から紹介された生花店で指折りの繁盛店に務める事になったそうですよ。
ですが、それは修行のような毎日で、早朝の仕入れから始まって毎日10時間以上の労働でした。
あるとき、店主が仕入れ帰りにいきなり車を停め、道端の花を見つけて「この花、きれいやろ」と言ったことで、宇野さんは衝撃を受け、本当に花が好きで仕事している事を知ったのでした。
夢などを考えていなかった宇野さんは、好きなことを仕事にしようとそれがきっかけとなり決断したんだとか。
1年間勤めた生花店を辞めた後は、映画関係の専門学校に通うことににたそうです。
宇野祥平の俳優の歩み
「クモとサルの家族」8月5日(土)より横浜ジャック&ベティにて1週間限定上映!初日16時55分の回上映終了後、主演の宇野祥平さんと長澤佳也監督が登壇!劇場でお待ちしています!#クモとサルの家族 #宇野祥平 #徳永えり #田畑志真 #江口直人 #黒羽麻璃央 #緒川たまき #仲村トオル #白石加代子 #奥田瑛二 pic.twitter.com/alU2RFadov
— 映画「クモとサルの家族」| 全国順次ロードショー (@familymottoes) August 2, 2023
生花店を辞めた後は、防水工をやっている友人のところで働き、1年くらい務めてお金を貯めてから専門学校に行ったとのこと。
学生になってからは、昼間ボートレース場で大型ビジョンに映像を映すアルバイトをして、夜は梅田のビジュアルアーツ専門学校(放送映画科)に通うという忙しい日々を送っていた宇野さんでした。
専門学校を卒業した後は、仲間と自主映画を制作するという生活を送っていましたが、ある日、映画「絵里に首ったけ」の製作に参加していたバイト仲間の一人から「俳優が一人降板したから出ないか」とお声がけがあったそうな。
そのお声がけがきっかけで、所持金5万円を持って上京した当時22歳の宇野さんでした。
上京後は、都内の編集スタジオ内にある喫茶店でバイトをして稼ぎ、住まいは友人のアパートを転々としながらの暮らしでした。
因みに、その喫茶店には9年間お勤めになったんだとか。
宇野さんは映画「絵里に首ったけ」の「スキンヘッドC」役でデビューを果たし、その後はバイプレーヤーとして多くの活躍をし、2008年公開された映画『オカルト』で初主演を果たしました。
そして、俳優人生の転機となった作品に出会ったのは2020年公開の映画『罪の声』。
この映画に出演したことで、キネマ旬報ベスト・テンなど、複数の助演男優賞を受賞する高い評価を得ることになり、名前が多くの人たちに知れ渡ったのでした。
当時30歳で現在の暮らしが出来るようになった宇野さんは、現在も映画やテレビドラマなどでご活躍中♪
最後になりましたが、宇野さんはご結婚されているのか否や、妻がいるいないなどの情報は、現時点では公開されていないようです。
これからも宇野さんのご活躍が楽しみですね♪
最後までお付き合いいただきましたが、これでおしまいです。
ありがとうございました。
この記事の参考元:CREA2022.7.8・有名人ナビ・ ASLAND・日刊スポーツ2023年3月18日・シネマトゥデイ2020年11月14日・テレ朝POST・産経ニュース・ほか
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